球場騒然、1試合2発の特大弾は「なぜ、あそこまで飛ぶ」 ハム万波の振りは「まじん斬り」

日本ハム・万波中正【写真:羽鳥慶太】
日本ハム・万波中正【写真:羽鳥慶太】

4回の第2打席で左翼席上段へ6号2ラン、7回の第4打席でバックスクリーンへ7号3ラン

■日本ハム 11ー4 オリックス(18日・ほっと神戸)

 日本ハムの万波中正外野手が18日、ほっと神戸で行われたオリックス戦に「5番・DH」でスタメン出場し、プロ入り初の1試合2本塁打を放った。4回の第2打席で6号2ラン、7回の第4打席で7号3ランの大暴れ。打った瞬間それと分かる特大弾にファンも「会心の一撃」と衝撃を受けたようだ。

 試合の均衡を破ったのは万波の一発だった。両チーム無得点で迎えた4回2死一塁。オリックスのワゲスパックが投じた141キロのスライダーを強振すると打球は左翼席上段に突き刺さる6号2ランとなった。さらに4点リードの7回には左腕・富山の150キロ直球を完璧に捉えバックスクリーンに飛び込む7号3ラン。

 球場がどよめきに包まれた2本の特大弾を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも動画で公開すると、ファンからは「バット投げカッコ良すぎ」「なぜ、あそこまで飛ぶ」「まさにまじん斬り」「打球、相変わらず伸びる」と大絶賛だった。

(Full-Count編集部)

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