大谷翔平、初回ピンチで今季最速162キロ 元同僚を奪三振斬り、雪辱の4勝目なるか
敵地・レンジャーズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場
■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間19日・アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地・レンジャーズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。初回の投球では1安打無失点に抑えた。最速100.5マイル(約161.7キロ)。
初回、先頭・ミラーの中前打、シーガーの四球で1死一、二塁のピンチを招いた。ここでエンジン全開。4番・ガルシアを遊飛に討ち取り、元同僚のカルフーンは今季最速100.5マイル(約161.7キロ)で空振り三振に切り捨てた。バットでは初回1死一塁では一ゴロ併殺打に倒れた。3試合ぶり9号、日米通算150号本塁打の到達に期待がかかる。
4月14日(同15日)の敵地・レンジャーズ戦では3回2/3で6安打6失点でKO。ジョナ・ハイム捕手にメジャー初の満塁弾を浴びるなど2敗目を喫した。雪辱の勝ち星となるか。