188打数で0HR→いきなり1試合3HR 敵地で強烈な“追い風”「確かに飛んだね」

カブス戦で本塁打を放ったダイヤモンドバックスのジョシュ・ロハス【写真:ロイター】
カブス戦で本塁打を放ったダイヤモンドバックスのジョシュ・ロハス【写真:ロイター】

鈴木誠也は欠場…アーチ合戦はダイヤモンドバックスに軍配

■ Dバックス 10ー6 カブス(日本時間21日・シカゴ)

 カブスの本拠地リグレー・フィールドで本塁打が乱れ飛んだ。20日(日本時間21日)、デーゲームで行われたダイヤモンドバックス戦で、両軍合わせて11本が弧を描き3万人を超える観衆を沸かせた。同球場での11本塁打は、2006年6月18日以来となった。

 天気予報では強風注意報が出ていた。試合開始の午後1時20分直後に発表された風は、本塁から中堅方向への南南西約11.2メートルの風速。これに乗じて、カブス4本、ダイヤモンドバックス7本が乱れ飛んだ。中でも際立っていたのが、左中間、中堅、右翼に打ち分けたダイヤモンドバックスの3番を任された三塁ジョッシュ・ロハス内野手だった。

「球場に来ると、皆がきょうはすごく強い風だって話していて、打撃練習で確かめてみた。確かに打ち上げると飛んだね。1打席目はレフトへの弱弱しい打球でそっちはダメと思った。次からはあまり気負わずにライナーを打とうと意識したら、あとは風が味方をしてくれたって感じかな。鋭いスイングを心がけたね」

 昨年8月15日からこの日の第1打席目まで、188打数0本塁打だったロハス。3打席連続で3本を稼ぐと、開始から3時間近くが経過し、上空で風が舞い出していた9回の第5打席は「狙っていった」と明かした。その打席は、見逃し三振に終わったが、「マイナーで1試合2本はあったけど、3本はない。とてもいい気分だ」と満面の笑みを浮かべた。

 一方のカブスは、2010年7月4日以来となる7被弾も、モレルとバーガスのアベックホームランを含む4本で追撃したが、終盤に得点できず、6-10で打ち負け3連敗。鈴木誠也は休養のため今季3度目の欠場となった。

【実際の映像】エグい“追い風”で打球が伸びる伸びる…188打席で0HRでも右中間にたたき込んだシーン

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