大谷翔平、3打席連続三振で日米150号またお預け　4戦10三振…エ軍は今季初4連敗

第1打席では四球→今季6盗塁目→一時同点の生還

■アスレチックス 4ー2 エンゼルス（日本時間21日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は20日（日本時間21日）、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で出場し、3打数無安打3三振1四球に終わった。この4試合で10三振。打率.248となり、チームも2-4で4連敗を喫した。

　18日（同19日）の敵地・レンジャーズ戦で投打同時出場し、休養日を挟んで迎えた本拠地3連戦の初戦。初回2死走者なしの第1打席は四球。続くレンドンへの2球目に今季6盗塁目を成功させ、レンドンの右前適時打で一時同点のホームを踏んだ。

　しかし、3回無死二塁の第2打席、5回1死の第3打席はいずれも空振り三振に。7回2死の第4打席では低めのスライダーに見逃し三振に倒れ、思わず天を仰いだ。15日（同16日）のアスレチックス戦で今季8号をはなって日米通算150号に王手をかけてから4試合足踏みとなった。

（Full-Count編集部）