大谷翔平、内野安打で2試合連続マルチ 日米通算150号から鋭い当たり連発

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

初回の第1打席に9号ソロで日米通算150号到達

■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間23日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席に先頭打者本塁打を放つと、8回の第5打席目に内野安打を放ち、2試合連続マルチ安打とした。

 2試合連続で1番に座った大谷。初回の第1打席、昨季1本塁打を含む打率.333を誇った左腕アービンのカーブを完璧に捉えると、打球はあっという間に中堅を越えた。6試合ぶりの9号ソロは、日米通算150号のメモリアル弾となった。

 1-0の2回無死満塁で迎えた第2打席は右直、第3打席は一直に終わったが鋭い打球を連発。第4打席もシフトの正面を突く三ゴロに倒れていた。そして8回2死一塁で迎えた第5打席、右腕グリムから遊撃内野安打を放った。前日21日(同22日)に続き、今季13度目のマルチ安打。18日(同19日)からは2試合連続無安打、計5三振を喫していたが、復調を確信づける打撃を見せている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY