【PR】交流戦観戦はDAZN(ダゾーン)で決まり 鉄平イチ押し対決「佐々木朗VS佐藤輝」

ペナントレースを左右する交流戦もDAZNでライブ配信

 今シーズンも開幕以来、大きな盛り上がりを見せているプロ野球。24日からは待望の「日本生命セ・パ交流戦2022」がスタートし、各チームが6カード計18試合ずつを戦いながら優勝を目指す。スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」ではペナントレースに続き、熱戦必至の交流戦もライブ配信(広島を除く11球団の主催試合)でお届けしている。

【PR】NPB公式戦をいつでも&どこでもお手軽に観戦 2022年もプロ野球観るなら「DAZN」

「交流戦を制する者はペナントレースを制する」とはよく言うが、昨季はその言葉通りの展開となった。2010年以来11年ぶり2度目の交流戦優勝を飾ったオリックスが、25年ぶりにパ・リーグを制覇。ヤクルトと日本シリーズを戦った。普段は見ることのできない貴重な対決も実現するとあり、交流戦を心待ちにしていたファンは多いだろう。

 交流戦は選手にとっても特別な経験となっている。中日、楽天、オリックスで15年間、強肩・巧打の外野手として活躍し、楽天時代の2009年には首位打者に輝いた野球評論家の鉄平(本名・土谷鉄平)さんに、現役時代に体感した交流戦の魅力を振り返るとともに、今季の展望を語ってもらった。

 鉄平さんがレギュラーとして活躍するようになったのは、2005年オフの楽天移籍後。交流戦では「当時はセ・リーグの方が、圧倒的に観客が多かったので、凄く楽しみでした。プロ野球選手たるもの、やはり超満員の中でやりたかったですから」と言う。ビジターゲームでは、普段は訪れない土地を訪れる。ご当地ならではの食事に舌鼓を打つことも。「広島では、いろんな球団の方も行っているお好み焼き屋さんへ。そういったことも楽しみの1つでした」と笑う。

【PR】NPB公式戦をいつでも&どこでもお手軽に観戦 2022年もプロ野球観るなら「DAZN」

交流戦で2度の打率3割超えも、忘れられない“火の球ストレート”の衝撃

 交流戦と聞いて思い出すのは、“火の玉ストレート”と呼ばれる魔球を投げた阪神の藤川球児投手との対戦だ。スコアラーが作成した分析データは頭に入っていたが、それでも実際に打席に立つと衝撃を受けた。「腰くらいに来ると思ったボールが、肩くらいの高さに来た。本当に浮き上がって見えました。ソフトボールの投手のライズボールみたいでした」。その残像は今でも目に焼き付いている。

【PR】NPB公式戦をいつでも&どこでもお手軽に観戦 2022年もプロ野球観るなら「DAZN」

 外野手としては、各球場の形状の違いに注意した。特に“聖地”甲子園。ポール際のフェンスが独特で、「クッションボールが跳ね返ってこない。フェンス沿いにコロコロと転がる。三塁打にならないようにだけ気を付けました」。阪神ファンの熱狂的な声援は「プレッシャーというより楽しかったです。自分が応援してもらっている気がしました」とプラスに受け止めていたという。

 鉄平さんは2006年、10年の2度、交流戦で打率3割超えを記録している。対戦機会の少ないセ・リーグの投手を相手にしても、好成績を残せた理由は何だったのか。「どんな球種を投げてくるのか、球速はどのくらいか、というデータはあります。しかし、打席に立った感覚は分かりません。だから、あまり考えすぎずに好球必打を心掛けました。シンプルに打ちにいったのが良かったのではないでしょうか」と自己分析している。

【PR】NPB公式戦をいつでも&どこでもお手軽に観戦 2022年もプロ野球観るなら「DAZN」

今季交流戦で最大の見どころは… 佐々木朗希VS佐藤輝明の対決実現

 今季の交流戦は「パ・リーグの強力投手陣」VS「好調なセ・リーグの打撃陣」に注目する。パ・リーグはソフトバンクの千賀滉大投手、楽天の田中将大投手ら、防御率2点未満の投手が目白押し。一方のセ・リーグは、昨季本塁打王のタイトルを分け合ったヤクルトの村上宗隆内野手と巨人の岡本和真内野手が、今季も鮮やかなアーチを描き合っている。「パは各球団とてつもない能力を持ったエース級が多い。それをセの打者がどう攻略していくのか。ファンの方にも楽しみにしてほしいです」とポイントを語る。

【PR】NPB公式戦をいつでも&どこでもお手軽に観戦 2022年もプロ野球観るなら「DAZN」

 最大の見どころとして期待するのは、ロッテの佐々木朗希投手と阪神の佐藤輝明内野手の対戦だ。ZOZOマリンスタジアムが舞台となる27日からの3連戦。ローテ通りであれば初戦にも対戦が実現する見込み。20歳の佐々木朗は史上28年ぶりとなる完全試合達成、翌週の登板でも8回パーフェクトという驚異の投球を披露し、2年目の佐藤輝は豪快な打撃で主砲を務めている。「佐々木君は160キロを超えるスピードボール。佐藤君は“ザ・フルスイング”という感じ。力と力の対決を見てみたいです」とファンの声を代弁する。

 交流戦は両リーグの優勝争いにも大きな影響を与える。「交流戦で勢いをつけたチームが、その後のペナントレースに戻っても、そのまま波に乗っていく傾向が強い。交流戦が終わるとシーズンも中盤で、大事な時期に差し掛かりますから」と重要性を説明する。昨季はパ・リーグ5位で交流戦に突入したオリックスが優勝し、チームの雰囲気をガラリと変えると、四半世紀ぶりのリーグ制覇を引き寄せた。

【PR】NPB公式戦をいつでも&どこでもお手軽に観戦 2022年もプロ野球観るなら「DAZN」

DAZNでは交流戦も解説を担当「全てを分かりやすく伝えたい」

 鉄平さんは昨季まで楽天でコーチを務め、今年から解説者に復帰した。スマートフォン、タブレット、PCなどを通じ、どこでも野球観戦が楽しめるDAZNでは、ペナントレースはもちろん、交流戦でも解説を担当。「全てを分かりやすく伝えたい。それほど野球に詳しくない方にも、何が起こったのか、どういうプレーなのかが分かるように話せたらと思っています」と意気込む。

 DAZNでは広島を除く11球団の主催試合をライブ配信する他、元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏がナビゲーターを務める阪神ファン必見のオリジナル番組「虎の素顔」なども合わせて配信。さらに見逃し配信やハイライト映像などを通じ、幅広く野球ファンの観戦ライフを応援している。今季の交流戦も、DAZNのサービスを駆使して、思いきり楽しもう。

【PR】NPB公式戦をいつでも&どこでもお手軽に観戦 2022年もプロ野球観るなら「DAZN」

(Full-Count編集部)