サヨナラ弾なのに「ボコボコにされる」 生還直後の“狂喜乱舞”が「最高すぎる」

ヤクルト・山崎晃大朗【写真:荒川祐史】
ヤクルト・山崎晃大朗【写真:荒川祐史】

ヤクルトは連夜のサヨナラ弾…伏兵・山崎が千金1号で決めた

■ヤクルト 7ー6 日本ハム(交流戦・25日・神宮)

 ヤクルトの山崎晃大朗外野手が、劇的なサヨナラ弾を放ってナインから“手荒すぎる”祝福を浴びた。25日に神宮球場で行われた日本ハムとの交流戦。2点を追う9回に今季1号の逆転3ランを放ち、ダイヤモンドを一周。待ち受けたチームメートからやられまくった姿に、ファンも「ホームラン打ったのにボコボコにされる」「最高すぎるー!!」と歓喜した。

 2点を勝ち越されて迎えた9回無死一、三塁のチャンス。プロ7年目で5本塁打だった“伏兵”が、劇的な一発を放った。山崎がど真ん中のフォークを捉えると、打球は右翼スタンドへ。本拠地が熱狂に包まれる中、喜びを爆発させて生還した。すると、オスナら同僚たちがお尻を蹴るわ蹴るわ。愛されキャラらしい祝われ方だった。

 球団公式ツイッターは「夢か現か幻か!? 連日のサヨナラ劇!!」と驚きをもって歓喜の瞬間を公開。ファンもたまらない様子で「めっちゃ蹴られてるこーたろー可愛い」「最高ですね」「連夜のサヨナラホームランとかヤバい」などとコメントを寄せていた。前日24日の同カードから連夜のサヨナラ弾決着に、興奮は最高潮に達したようだった

(Full-Count編集部)

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