大谷翔平、2試合連続無安打 二盗→あわや転倒の同点生還も…エ軍連勝3でストップ

空振り三振を喫したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
空振り三振を喫したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

3打数無安打1四球で打率.251、27日は韓国人左腕・柳賢振と投げ合う

■レンジャーズ 7ー2 エンゼルス(日本時間26日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地・レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。3打数無安打1四球2三振で打率.251となった。チームは2-7で敗れ、連勝は3で止まった。

 初回先頭でストレートの四球を選び、二盗を決めた。今季7盗塁はチームトップ。2死後、レンドンの左前打で迷わずホームへ。しかし、左足で三塁ベースの上を踏んでしまい、足を滑らせてバランスを崩した。転倒こそ回避して生還したものの、周囲を心配させるシーンとなった。

 3回先頭は10球粘ったものの、空振り三振を喫した。両軍ベンチへのファウルで絶叫する場面もあった。5回2死も空振り三振。8回1死一塁は中堅後方へ高々と打ち上げたが、フェンス手前で失速。中飛に終わった。

 26日(同27日)の本拠地・ブルージェイズ戦は今季4勝目をかけて先発マウンドに上がる。韓国人左腕・柳賢振と投げ合い、昨季本塁打王のタイトルを争ったブラディミール・ゲレーロJr.内野手ら強力打線と対戦する。

(Full-Count編集部)

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