「人間の足の回転とは思えん」 “一瞬”で二塁到達の周東が「新幹線より速い」

ソフトバンク・周東佑京【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・周東佑京【写真:荒川祐史】

右肩手術から復帰し、昨年8月28日のオリックス戦以来270日ぶりの1軍出場

■ソフトバンク 8ー2 DeNA(25日・横浜)

 ソフトバンクの周東佑京内野手が25日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦で1軍復帰した。今季初打席でいきなり左翼線に落とす安打を放つと、変わらぬ快足を飛ばして一瞬で二塁へ。あまりの速さに「どう見ても人間の足の回転とは思えん」と驚きの声もあがっている。

 右肩の手術から復帰し、昨年8月28日のオリックス戦(京セラドーム)以来、270日ぶりの1軍出場となった周東。7回の守備から中堅手として出場すると、9回2死走者なしで初打席が巡ってきた。三上の145キロを左翼線に弾き返すと、目にも止まらぬスピードで二塁を陥れた。

 待望の復活シーンを「DAZN」公式ツイッターが動画で公開。左翼手が捕球したときには実況が「もう二塁にいます」と唸ったシーンに、ファンも「新幹線より速い定期」「動画開始10秒後に既に二塁におる男」と大興奮だった。

【実際の映像】「人間の足の回転とは思えん」周東が一瞬で二塁に到達したシーン

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