“右前打”強奪した二塁手が「マジ忍者」　爆走からの空中浮遊が「えぐすぎん？」

オリックスの4年目、宜保は二塁の定位置から右前打を“強奪”

■オリックス 3ー2 巨人（交流戦・26日・東京ドーム）

　オリックスの4年目、宜保翔内野手が見せた驚愕の“守備範囲”にファンの称賛が集まっている。「マジで忍者やん。琉球忍者」「守備範囲えぐすぎん？もう1人でセカンド兼ファースト兼ライトいけるんじゃないか」とコメントが付いた。

　26日に東京ドームで行われた巨人戦の6回、1死から増田陸は右前に落ちるかというフライを上げた。この打球に静かに、かつ着実に猛ダッシュで近寄ったのが二塁手の宜保だ。最後は空中浮遊してのダイビングキャッチで見事グラブに収めている。

　二塁塁審のカメラが捉えた臨場感抜群の動画を、この試合を配信した「DAZN」が公式ツイッターで公開。ファンからは「ドルフィンキャッチ？」「いやえぐいてえぐいて」「これガチで歴史に残るビッグプレーだと思う」と驚きのコメントが止まらない。