大谷翔平が万歳して「喜んでいる」　大飛球もぎ取った超美技が「素晴らしい」

左翼後方の打球をマーシュが好捕、大谷はマウンド上で両手を突き上げた

■ブルージェイズ 6ー3 エンゼルス（日本時間27日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は26日（日本時間27日）、本拠地・ブルージェイズ戦で今季3敗目を喫した。「3番・投手兼DH」で出場し、6回を6安打5失点10奪三振で降板した。2本塁打を浴びたこの試合、4回にはダニー・ジャンセンに左翼後方に大飛球を打たれたが、左翼のブランドン・マーシュが好捕。米メディアはマウンド上で万歳する大谷に注目している。

　4回1死でジャンセンが大谷の96.9マイル（約156キロ）を捉えた打球は、左翼後方の大飛球となった。ボールを追ったマーシュはフェンス際でジャンプし、キャッチ。大谷はマウンド上で両手を突き上げ、喜びを表している。

　地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」は公式ツイッターに「マーシュがキャッチ！　オオタニが喜んでいる」と記して動画を投稿。ファンは「素晴らしい！」「ビューティフル！」「マーシュ　昨日に続き素晴らしい守備　大谷さん援護ありがとう」「ホームランボールを奪うマーシュ。ナイス守備。大谷くんも喜び！」と好守を称えている。