超絶キャッチとHRが“奇跡の同時発生” 2度見でも分からぬ一瞬「審判よく見てた」

超絶キャッチとホームランが“同時発生”した【写真:Getty Images】
超絶キャッチとホームランが“同時発生”した【写真:Getty Images】

確かにボールは外野手のグラブにあるのに…「今まで見た中で最もクレイジー」

 外野手が超絶のジャンピングキャッチしたのに、判定は本塁打という奇妙な現象が米マイナーリーグで起きた。25日(日本時間26日)に行われたレイズ傘下1Aボーリンググリーン・ホットロッズ-メッツ傘下1Aブルックリン・サイクロンズの一戦。大飛球は、確かに中堅手のグラブに収まっているが、判定は変わらず、ファンからは「奇妙だ」「審判よく見てたな」との声が上がった。

 4回2死一塁で、ボーリンググリーンのディエゴ・インファンテが中堅へ大飛球を放った直後だった。ブルックリンの中堅手ジェイレン・パルマーはフェンス際で大ジャンプ。キャッチして大喜びしたが、なぜかホームラン。一瞬のプレーでわかりづらいが、よく見るとフェンスを越えた先にあるやぐらに当たり、跳ね返ったボールをキャッチしていた。

 MLB公式サイトは「ボールは中堅手のグラブに収まった。それはホームランになった。待って、なんだって?」と驚きを持って紹介。ファンは「2回目までは見えないだろうが、これはすごいキャッチであり本塁打だ」「1回目は何が起こったのか全然見えなかった」「今まで見た中で最もクレイジーな野球」などとコメントを寄せていた。

【実際の映像】超絶キャッチと本塁打が“奇跡の同時発生” 2度見しても分からないプレーも「審判よく見てた」

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