「この飛距離は天性の能力」 清宮の“内角弾”が「なんでその打ち方で入るんだ」

5号ソロを放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
5号ソロを放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

内寄り高めの143キロを一閃…ファン「清宮は“ホンモノ”だったか」

■巨人 8ー4 日本ハム(交流戦・28日・札幌ドーム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が見せた“芸術的なアーチ”に、絶賛の声が上がっている。28日に札幌ドームで行われた巨人との交流戦で、自身2度目の2打席連発。中でも4回に放った5号ソロは、豪快さの中にも繊細さが詰まった一発。ファンも「この飛距離は天性の能力やな」「なんでその打ち方で入るんだ」と見入った。

 同じ1本の本塁打でも、清宮のアーチはそれ以上の価値がある。両チーム無得点の5回先頭で、巨人の先発・シューメーカーが4球目に投じた内寄り高めの143キロを華麗に振り抜いた。打球はぐんぐん伸びて右翼スタンドに着弾。一塁ベースを回って左拳を握り、ベンチに戻ってから喜びを爆発させた。

 試合は敗れて空砲となったものの、特別な価値のある清宮弾を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeも大注目。ファンからは「清宮は“ホンモノ”だったか」「やぱ、柔軟性がピカ一」「これは本物」「弾道が完全にアーチストのそれ」「清宮のホームラン綺麗なんだよねぇ」「えぐいてぇ」などと驚きの声が寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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