大谷翔平の「確信歩き、これが見たかった」 豪快130m弾は「月曜朝から元気出る」

2打席連続本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
2打席連続本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

大谷は初回に右中間、3回にバックスクリーンに運んだ

■エンゼルス - ブルージェイズ(日本時間30日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地で行われたブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。第1打席で6試合ぶり10号ソロを放ち、2年連続で2桁本塁打に到達。第2打席では2打席連発となる11号2ランを叩き込んだ。アーチ連発にファンも熱狂。「ピョンする時は本塁打」「オオタニサンの確信歩き これが見たかった」と歓喜の声を寄せている。

 まずは初回1死。右腕ベリオスのカーブを捉え、右中間席へ。6試合18打席ぶりとなる先制10号。6試合18打席ぶりの快音となった。そして3回無死一塁ではバックスクリーンへ消える11号2ラン。飛距離425フィート(約129.5メートル)、打球速度107マイル(約172.3キロ)の豪快弾で、大谷は打った瞬間に本塁打を確信したようにゆっくりと歩を進めている。

 MLB公式ツイッターが「今日はショーを開催中! 3回でオオタニはすでに2本のホームラン!」と記して11号弾の動画を投稿すると、ファンは「ピョンする時は本塁打」「元気をありがとう」「さぁ、これで今週ももっと頑張れますね~」「月曜朝から元気がでる」「いい1週間になりそう!」「やったぜ! 朝から素晴らしきニュース」と声があがった。日本時間月曜日の早朝に出た豪快弾は、日本ファンを元気づけた。

(Full-Count編集部)

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