まるで異次元…“手投げ”の106mが「とんでもない」 ノーステップ爆肩が「キャノン」

ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.【写真:Getty Images】
ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.【写真:Getty Images】

ブレーブスのアクーニャJr.が見せた驚異の肩…ボールはどこまで飛んだ?

■Dバックス 6ー2 ブレーブス(日本時間31日・アリゾナ)

 一塁線から“ヒョイ”っと投げたボールを、左翼スタンドまで放り込んでしまう爆肩が、ファンの驚きを集めている。「常軌を逸している」「人間じゃない」「ステップすらしていない」と驚きのコメントが集まった。

 これは30日(日本時間31日)に行われたダイヤモンドバックス戦前の練習だ。主人公はブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手だ。軽く投げたボールにも関わらずグングン伸び、スタンドに放り込んでしまう。この場面の動画を「FOXスポーツ」でキャスターを務めるポール・バード氏がツイッターに「ロナルド・アクーニャJr.はロングトス(遠投)が上手い……」と題して投稿した。

 ファンからは「推定距離はどのくらい?」との質問がバード氏に寄せられ、回答は「ラインからフェンスまでが345~350フィート(約105.2~約106.7メートル)、さらにそこから20~25フィート(約6.1~約7.6メートル)。しかも彼はただ軽く投げただけ……」とあまりの飛距離に困惑したもの。「マジかよ」「キャノン」「マウンドに立たせろ」と、驚きの声は続いた。

【実際の動画を見る】これは「人間じゃない」一塁から左翼スタンドへ、手投げでボールを放り込んで見せるアクーニャJr.

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