佐々木朗希がパ先発部門1位、最多得票は山川穂高 球宴ファン投票中間発表

ロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

佐々木朗は4月10日オリックス戦で史上最年少での完全試合達成

 日本野球機構(NPB)は1日、7月26、27日に開催される「マイナビオールスターゲーム2022」ファン投票結果の中間発表を行い、ロッテの佐々木朗希投手がパ・リーグ先発投手部門でトップ得票になった。3万6896票を集めた。

 佐々木朗は3年目の今季、4月10日のオリックス戦でNPB史上16人目となる完全試合を達成。1試合19奪三振、13者連続三振、史上最年少20歳5か月と記録ずくめの快挙だった。ここまで9試合に登板して5勝負けなし、防御率1.33の快進撃で、ファン投票でも堂々の1位となった。

 両リーグ最多得票は、パ・リーグ一塁手部門の西武・山川穂高内野手。現在17本塁打でリーグトップを独走中で、5万2025票を集めた。新人ではパ・リーグ捕手部門でロッテ・松川虎生捕手、セ・リーグ抑え投手部門で巨人・大勢投手が1位に立った。

 今年の球宴は、第1戦は7月26日にPayPayドーム、第2戦は27日に坊っちゃんスタジアムで行われる予定となっている。

【表】「マイナビオールスターゲーム2022」ファン投票中間発表、各ポジションの得票数詳細

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