中田翔vs広島の新助っ人が大激戦 球宴の中間発表、接戦or断トツの部門は?

巨人の中田翔(左)と広島のライアン・マクブルーム【写真:荒川祐史】
巨人の中田翔(左)と広島のライアン・マクブルーム【写真:荒川祐史】

パ一塁手では全体最多得票の山川が独走、新人の松川、大勢も大量リード

 日本野球機構(NPB)は1日、「マイナビオールスターゲーム2022」のファン投票の中間発表を開始した。パ・リーグ一塁手部門では全体最多得票の西武・山川穂高が独走となった一方、大接戦となっているポジションもある。

 現在17本塁打でリーグトップを走る山川が5万2025票を集め、2位の清宮幸太郎(日本ハム)に4万440票の大量リードとなっている。また、新人の松川虎生(ロッテ)がパ・リーグ捕手部門、大勢(巨人)がセ・リーグ抑え投手部門でそれぞれ2位に2万票以上の差をつけている。

 一方で大接戦なのが、パ・リーグ中継投手部門。又吉克樹(ソフトバンク)と 平良海馬(西武)がわずか749票差だ。セ・リーグ一塁手部門ではライアン・マクブルーム(広島)と中田翔(巨人)、セ・リーグ遊撃手部門では坂本勇人(巨人)と中野拓夢(阪神)、パ・リーグDH部門ではブランドン・レアード(ロッテ)とジュリスベル・グラシアル(ソフトバンク)もそれぞれ5000票差以内の大激戦となっている。

(Full-Count編集部)

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