阪神が“セ独り勝ち” 西純が6回途中3失点で3勝目、大山9号3ランで連敗止める

阪神・矢野燿大監督【写真:荒川祐史】
阪神・矢野燿大監督【写真:荒川祐史】

5位DeNAとのゲーム差を3とした

■阪神 5ー4 西武(交流戦・31日・甲子園)

 阪神は1日、甲子園球場で行われた西武戦に5-4で勝利。連敗を2で止めた。セ・リーグのチームでは唯一、勝利をもぎ取る“独り勝ち”となった。

 打線が初回、近本の遊ゴロの間に先制に成功すると、3回には大山の3ランなど3回までに5得点を奪って試合を優位に進めた。6回に打者10人の猛攻で4点を奪われ1点差とされたが、最後までリードを守り切った。先発した西純が6回途中3失点で今季3勝目を挙げた。

 この日は阪神以外のセ・リーグ5チームはパ・リーグチームに敗れた。唯一白星を挙げ、5位DeNAとのゲーム差を3に縮めた。

(Full-Count編集部)

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