藤浪晋太郎が打たれたのに「嬉しそう」 聖地沸かせた「激アツ」“大阪桐蔭対決”

阪神・藤浪晋太郎(左)と西武・森友哉【写真:荒川祐史】
阪神・藤浪晋太郎(左)と西武・森友哉【写真:荒川祐史】

2012年に大阪桐蔭高で春夏連覇を達成した藤浪と森が甲子園で激突

■阪神 5ー4 西武(交流戦・2日・甲子園)

 阪神・藤浪晋太郎投手と西武・森友哉捕手の“大阪桐蔭高優勝バッテリー対決”が2日、甲子園球場で実現した。藤浪の渾身の159キロを力強いスイングではじき返した森。たった1球の勝負だったが「剛速球VSフルスイング!」「藤浪が打たれても楽しそうで好き」と喜ぶファンが続出した。

 藤浪は阪神5点リードの8回に登板。2死を奪い、打席に1学年下の森を迎えた。2012年に春夏連覇を達成した大阪桐蔭高でバッテリーを組んでいた2人。投じた159キロの速球は右翼線二塁打とされたが、藤浪の表情には笑みが浮かんでいた。

 甲子園で起こった交流戦ならではの対決を「DAZN」公式ツイッターが映像で紹介。「打たれた藤浪ちょっと嬉しそうなの胸アツ!」「森のスイングやべえ」「打球エグすぎる」などと様々な反応が。「159キロ投げる藤浪もそれをライト線に引っ張り込む森友哉もすげーな」「激アツすぎる」「エモい」と感慨に浸るファンも多かった。

【実際の映像】「打たれた藤浪ちょっと嬉しそう」 甲子園で実現した森との対決

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