大谷翔平、Wヘッダー明け「2番・DH」で出場へ 米5年目でフィリーズと初対戦

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

前日3日は77年ぶり「1試合目投手」→「2試合目投手以外」で先発

■フィリーズ ー エンゼルス(日本時間4日・フィラデルフィア)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日・開始時間8時5分)、敵地でのフィリーズ戦に「2番・指名打者」で出場する。メジャー5年目にして、ナ・リーグ東地区のフィリーズとは初対戦。初見参となった敵地のシチズンズ・バンク・パークで、4試合ぶりの12号本塁打が期待される。

 前日2日(同3日)はヤンキースとのダブルヘッダーで、第1試合では「2番・投手兼DH」で投打同時出場して4回途中3被弾4失点で4敗目。打者としては5打数1安打だった。第2試合は「2番・DH」で出場して3打数無安打。ダブルヘッダーの1試合目で投手として先発し、2試合目で投手以外として先発するのは1945年9月2日(同3日)のジミー・フォックス以来77年ぶりだった。

 フィリーズの先発は28歳右腕のザック・エフリン。今季ここまで8試合に先発して1勝4敗、防御率4.60。大谷とは初対戦となる。

(Full-Count編集部)

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