「これ入るのかすごい」 “逆方向一直線”に被弾の投手呆然「顔の悲壮感」

DeNA・牧秀悟【写真:荒川祐史】
DeNA・牧秀悟【写真:荒川祐史】

DeNAの牧秀悟はリーグトップの打率.323に加え、46打点も単独トップに浮上

■DeNA 6ー1 楽天(交流戦・4日・横浜)

 DeNAの牧秀悟内野手が、2試合連続の3ランでセ・リーグの打撃2冠に躍り出た。逆方向への一発に打たれた投手も呆然。「これでホームランになるの化け物すぎる」と驚きの声が上がっている。

 4日に横浜スタジアムで行われた楽天戦、佐野の適時二塁打で1点を勝ち越した7回1死一、三塁のチャンスで打席が回ってきた。宋家豪の初球、やや真ん中に入ってきたスライダーをバットに乗せると、右翼ポール際のスタンドへ一直線。打たれた宋も呆然とした顔で立ち尽くすしかない一発だった。

 牧はこの日、初回に犠飛、8回にも適時打を放って4打数2安打5打点。リーグトップの打率.323に加え、46打点も単独トップに浮上。本塁打も首位と1本差に迫る3位だ。球団公式ツイッターには「あれを逆方向にぶち込むのか」「あまりにもエグすぎる」「これ入るのかすごい」「宋家豪の顔の悲壮感好き」との声が寄せられた

【実際の映像】打たれた投手の「顔の悲壮感」 牧秀悟は「あれを逆方向にぶち込むのか」

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