「それ普通打てねぇだろ」　低めカチ上げ“超速ミサイル弾”が「えぐいわこれ」

不振の続いていたマーティンがついに2発4打点の大爆発

■ロッテ 10ー4 巨人（交流戦・5日・東京ドーム）

　ロッテのレオネス・マーティン外野手が発射した“ミサイル弾”にファンの驚きが集まっている。「エグいわこれ」「この低い球ホームランにするのやばい」「すっごww」「それ普通打てねぇだろ」とコメントが集まった。

　マーティンは5日に東京ドームで行われた巨人戦で大爆発。5回に放った5号ソロは、右翼スタンドのはるか上の壁面を直撃した。投手も野手も、スタンドのファンまではるか上を見上げるような特大弾だった。そして6-4とリードした8回には、2死一、三塁から右翼へダメ押しの6号3ラン。低めのボールをすくい上げると、打球は糸をを引くような軌道でスタンドへ飛び込んだ。

　試合を配信した「DAZN」が驚きの一発を、公式ツイッターに動画でアップした。マーティンは今季、序盤から不振が続き2軍落ちも経験。ついに2発4打点という大活躍にファンも「目覚めたぞ」そして「ロッテの広瀬アリスよう打つな」と復活を確信しているようだった。