岡本和真の逆方向弾が「打球いかつすぎ」 手応え“怪しい”一直線が「ばけもん」
セ・リーグ単独トップに立つ17号2ランでヤクルトの村上宗隆を突き放した
■ロッテ 10ー4 巨人(交流戦・5日・東京ドーム)
巨人の岡本和真内野手が5日、セ・リーグ単独トップに立つ17号2ランを放った。お得意の逆方向への打球は右中間スタンドに一直線。16本で並んでいたヤクルトの村上宗隆を突き放す一発に「打球いかつすぎ」との声が寄せられている。
東京ドームで行われたロッテとの交流戦。3点を追う5回2死一塁で打席に立つと、ロッテ先発・本前の2球目カットボールを捉えた。逆方向へ飛んでいく打球に“確信歩き”を見せながらも、表情はやや不安げ。それでも打球は中堅右のスタンドに舞い降りた。
試合を配信した「DAZN」が、単独キングとなる逆方向弾の動画を公式ツイッターに投稿。試合には敗れたもののファンからは「さすがの逆方向」「岡本の逆方向ってマジで気持ちいい」「走り始めた瞬間の手応え無さげな顔よ」と称賛のコメントが並んでいた。
(Full-Count編集部)