面食らった走者動揺「クレイジー」 瞬きさえ難敵な超速肩が「完全無欠のバズーカ」

ナショナルズのキーバート・ルイーズ【写真:Getty Images】
ナショナルズのキーバート・ルイーズ【写真:Getty Images】

一打出れば同点、逆転のピンチで…一瞬で試合終わらせたキャノン砲

■ナショナルズ 5ー4 レッズ(日本時間6日・シンシナティ)

 一瞬で試合を終わらせた“キャノン砲”に、驚きの声が集まっている。ナショナルズのキーバート・ルイーズ捕手は5日(日本時間6日)、敵地でのレッズ戦で自慢の鬼肩を披露。わずかに隙を見せてしまった走者は、アウトに動揺してキョロキョロ。衝撃の瞬殺劇に、ファンも「信じられないプレーだ」「完全無欠のバズーカ」と腰を抜かした。

 わずか1点リードで迎えた9回2死一、二塁のピンチだった。一打出れば同点、長打なら逆転を許す場面で、瞬く間に試合を終わらせた。ブランドン・ドルーリーへの2球目を捕球したルイーズは、すぐさま立ち上がって一塁へ牽制。戻りきれなかった一塁走者のニック・センゼルは、現実逃避するように周囲をキョロキョロ見渡したが、アウト判定は変わらなかった。

 あっという間の一撃で試合終了を迎え、ナショナルズは3連勝。球団公式ツイッターが高速送球を紹介すると、ファンからは「これはクレイジー」「キーバート・キャノン」などと絶賛のコメントが寄せられていた。

【実際の映像】瞬殺された走者は動揺でキョロキョロ…瞬きさえ難敵な“超速肩”が「完全無欠のバズーカ」

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