疑惑ジャッジの球審より「少年は判定がうまい」 頭抱えた一球に痛烈な“抗議”

球審の疑惑のボール判定に異議を唱えた少年の“ジャッジ”が話題【写真:Getty Images】
球審の疑惑のボール判定に異議を唱えた少年の“ジャッジ”が話題【写真:Getty Images】

“確信の1球”がボールと判定され、バックネット裏のファンは驚きの表情

■カージナルス 7ー4 カブス(ダブルヘッダー第2試合・日本時間5日・シカゴ)

 球審の疑惑のボール判定に異議を唱えた少年の“神ジャッジ”が話題となっている。4日(日本時間5日)にシカゴで行われたカブスとカージナルスのダブルヘッダー第2試合。球審の後方で見ていた少年の絶妙リアクションに、ファンから「この少年はその平均レベルの審判より(ストライクの判定が)うまい」「ストライク判定となるべき」とコメントが集まっている。

 同点の9回2死一、二塁の場面。カウント2-2から、高めに変化球を投じたカージナルスのジオバニー・ガレゴスは、ストライクを確信してベンチへ戻りかけた。しかし、球審はボールと判定。投手同様に、バックネット裏で3アウトを確信していたカージナルスファンの少年も唖然とした表情で頭を抱えた。際どいボールだったが、しっかりとストライク判定していたようだった。

 ガレゴスは次のボールで空振り三振を奪い、何事もなくベンチへ戻ったものの、場内からはブーイングも。米スポーツ局「FOXスポーツ」は、この微妙な判定をツイッターで紹介。ファンからは「3ストライクじゃないか……」「9回までずっと高めをストライクにしていたのに、突然それをやめると決断している」と、カージナルスサイドに同情するコメントが寄せられた。

【実際の動画】ファンの少年唖然… 場内からブーイングも起こった“疑惑の1球”

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