佐々木朗希と松川の“完全バッテリー”がトップ走る 球宴ファン投票中間発表

ロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

セ・リーグでも巨人のルーキー・大勢が抑え投手部門でトップ

 日本野球機構(NPB)は6日、「マイナビオールスターゲーム2022」ファン投票の中間発表を行い、ロッテの佐々木朗希投手、松川虎生捕手の“完全試合バッテリー”がパ・リーグの先発投手、捕手部門でトップを走っている。最多得票は、パ一塁手部門の山川穂高内野手(西武)で12万763票。

 佐々木朗は3年目の今季、4月10日のオリックス戦でNPB28年ぶりとなる完全試合を達成。次に登板した17日の日本ハム戦でも、8回まで走者を1人も出さない完全投球の末に降板した。いずれの試合でもマスクを被ったのが松川だ。高卒新人捕手がファン投票で球宴に出場すれば史上初の快挙となる。

 セ・リーグでは、12球団一番乗りで20セーブに到達した巨人・大勢投手が抑え投手部門でトップ。リーグ最多得票は外野手部門の阪神・佐藤輝明内野手で10万1637票。また防御率0.98を記録中の青柳晃洋投手が、5万2031票で先発投手部門の首位を走る。

(Full-Count編集部)

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