マドン監督の解任は「ショック大きい」　エ軍ファンに衝撃…二刀流・大谷への影響も

マドン監督を球団ワースト12連敗で解任「いきなり解雇とは」

　大谷翔平投手が所属するエンゼルスは7日（日本時間8日）、ジョー・マドン監督を解任したと発表した。フィル・ネビン三塁コーチが代理監督を務める。

　今季は地区首位を争っていたものの、6日（同7日）に球団ワーストタイとなる12連敗を喫していた。27勝29敗で借金2。今季が3年契約最終年だった。

　3度の最優秀監督賞を受賞し、2016年にカブスをワールドシリーズ制覇に導いた。ファンに衝撃が走った。マドン監督の解任を伝える球団公式ツイッターには「衝撃的なニュースが　なんと厳しい……」「おぉ、2週間前までは順調だったのに……」「やっぱりおそれていた事が」「仕方ないけど悲しいよ」「いきなり解雇とは。マジで厳しい」「衝撃で…スマホ落としてしまった」とのコメントが集まった。

　二刀流・大谷を後押しするなど良き理解者だった。「大谷翔平選手の二刀流はどうなっちゃうんだろう……」「大谷さんの起用法にも少なからず影響するかな」「翔平君の理解者としては最高の監督だと思っていたので、朝からショック大きい」とのコメントもあった。

（Full-Count編集部）