中田翔がセ一塁手部門で首位キープ 登録抹消中でも人気健在、球宴ファン投票中間発表

巨人・中田翔【写真:荒川祐史】
巨人・中田翔【写真:荒川祐史】

ロッテの佐々木朗希と松川虎生、巨人・大勢も初出場へ順調

 日本野球機構は10日、7月に行われる「マイナビオールスターゲーム2022」のファン投票中間結果を発表した。セ・リーグの一塁手部門では、1軍登録を抹消されている巨人・中田翔内野手が8万862票でトップを守った。

 中田は8日の発表で広島のライアン・マクブルーム内野手と入れ替わって同部門の首位に立っていた。当初はわずか908票の差だったものの、この日は差を7278票まで広げている。

 他部門ではロッテの佐々木朗希投手と松川虎生捕手の「完全試合バッテリー」や、12球団最速で20セーブを記録した巨人の大勢投手ら、注目の若手選手が初出場へ順調に票を伸ばしている。両リーグ最多得票はパ・リーグ一塁手部門の山川穂高内野手(西武)で17万2644票。

 今季の球宴は、第1戦が7月26日にPayPayドーム、第2戦が7月27日に松山市の坊っちゃんスタジアムで行われる。

(Full-Count編集部)

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