元G右腕のドタバタ迷守に賛否 「進塁意識があったと思えない」「セーフとなるべき」

カージナルスのマイルズ・マイコラス【写真:ロイター】
カージナルスのマイルズ・マイコラス【写真:ロイター】

マイコラスはゴロを追いかけるも足がもたつき…最後は執念のタッチ

■レイズ 2ー1 カージナルス(日本時間10日・セントピーターズバーグ)

 元巨人の助っ人で現在カージナルスでプレーするマイルズ・マイコラス投手が、ドタバタの迷守を見せた。9日(日本時間10日)に登板したレイズ戦、6回1死の場面だった。ケビン・キアマイアーのゴロの処理で右往左往。判定はアウトだったが、「珍しすぎるヒットww」「ベースを駆け抜けられなかったからセーフとなるべき」などとファンの議論を呼んでいる。

 マイコラスは一塁線へのゴロに対して必死で追いかけるも、足がもたつきボールを蹴って一塁ベースを追い越してしまった。慌てて切り返し、二塁方面へ踏み出していたキアマイアーにタッチ。最後は倒れ込みながら執念でアウトを奪った。

 しかし、MLB公式がこの守備の映像を公開すると「(ベースの)右の方に走っていたら投手と激突していたから、彼は左の方に行かざるを得なかった」「接触しないように二塁方向へ避けただけで、進塁意識があったと思えない感じ」「彼は二塁方向に行く動きを見せている」と様々な意見が寄せられた。

【実際の映像】二塁への進塁意識はあった? 賛否を呼んだドタバタ迷守と走塁

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