「あの弾道でホームランって」 相手呆然…燕村上の“理解不能”満塁弾が「エグすぎ」

ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】
ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】

5回に18号2ランを放つと、1点を追う6回に逆転満塁弾で交流戦V導いた

■ヤクルト 7ー4 ソフトバンク(交流戦・11日・PayPayドーム)

 ヤクルトの村上宗隆内野手が11日、PayPayドームで行われたソフトバンク戦で逆転のグランドスラムを放った。嘉弥真の鋭く切れ込んでくる低めのスライダーを一直線にテラス席へと運び、「低めをここまで飛ばすパワー! えぐい」「あの弾道でホームランって…理解できません」とファンに衝撃を与えている。

 1-4の5回には1点差に迫る18号2ランを放ってリーグ単独トップに立つと、これだけでは終わらなかった。3-4の6回2死満塁、代わったばかりの嘉弥真からアーチを架けると、敵地はどよめきに包まれた。打たれた嘉弥真は苦笑い、降板したばかりの津森はベンチで呆然としている。この一発で勝利したヤクルトは、4年ぶりの交流戦優勝を決めた。

「DAZN」公式ツイッターが「ヤクルトの4番が神だった──」として映像を公開。「本日2度目の村神様降臨」「なんでこれを持って行けるの? えぐすぎ」「打ち方から打球の角度から速度まで全てがおかしい」「決して甘い訳では無いのに弾丸ライナーで持っていきやがった…」「エグすぎて引いた」「バケモンすぎ」といったコメントが寄せられた、

(Full-Count編集部)

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