ジャッジがトップ独走23&24号 爆速186キロ弾に同僚唖然…1試合2発で66発ペース

先頭打者本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
先頭打者本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

「1番・DH」で出場、先頭打者の初回に2球目を一閃

■ヤンキース ー カブス(日本時間12日・ニューヨーク)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が11日(日本時間12日)、本拠地でのカブス戦で、メジャートップを独走する23号ソロと24号ソロを放った。衝撃アーチの連発にベンチの同僚も唖然。シーズン66発ペースで量産している。

 ジャッジは「1番・DH」で出場。先頭打者の初回に、2球目を左翼スタンドに叩き込んだ。さらに5回1死の第3打席では、低めの速球を弾丸ライナーで再び左翼スタンドへ。止まらない打棒に、チームメートも苦笑いを浮かべていた。MLB公式のサラ・ラングス記者によると、2本目の24号は打球速度115.5マイル(約186キロ)の爆速だった。

 2位に7本差もつけて、キングを独走中。好調ヤンキースを支える主砲が、猛烈な勢いでアーチを描いている。

【実際の映像】チームメートも引いている…ジャッジの爆速186キロの衝撃24号ソロ

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