楽天18歳ドラ1が好守でアピール、西武22歳は打撃絶好調 2軍で活躍する選手たち

楽天・吉野創士【画像:パーソル パ・リーグTV】
楽天・吉野創士【画像:パーソル パ・リーグTV】

楽天・吉野は中前へ落ちるかという打球をスライディングキャッチ

「パーソル パ・リーグTV」では6月7日から6月12日の間にイースタン・リーグ7試合を配信した。「ウィークリーファーム」ではこの1週間に配信された試合から注目シーンをピックアップする。

 日本ハム・佐藤龍世内野手が7日のDeNA戦で勝負強さを発揮した。3-3の同点で迎えた9回2死一、二塁で中前へはじき返すと、二塁走者の宮田輝星外野手が生還。チームをサヨナラ勝利に導いた。激しい1軍の内野争いに割って入るべく、打撃にさらなる磨きをかける。

 楽天のドラフト1位ルーキー・吉野創士外野手は守備で魅せた。8日に行われたヤクルト戦の3回2死二塁で、中前へ落ちるかという打球をスライディングキャッチ。軽快な動きを見せ、追加点を許さなかった。

 西武・高木渉外野手は打撃好調。11日のヤクルト戦では第1打席で5号3ランを放ち、第2打席ではリードを5点に広げる適時打をマークした。この時点で8試合連続安打、打率は.308となった。試合後のインタビューで「2軍でしっかり結果を出して、また1軍に呼ばれるように頑張りたい」と語っており、さらなる活躍が期待される。

【実際の動画】涼しい顔でスーパープレー 楽天ドラ1・吉野創士の完璧なスライディングキャッチ

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