鷹柳田、不調なのにファン投票トップ“猛追” 西武山川と熾烈な争い…球宴中間発表

西武・山川穂高(左)とソフトバンク・柳田悠岐【写真:荒川祐史】
西武・山川穂高(左)とソフトバンク・柳田悠岐【写真:荒川祐史】

セ・リーグトップは外野手部門の阪神・佐藤輝で18万8519票

 日本野球機構(NPB)は14日、7月に行われる「マイナビオールスターゲーム2022」のファン投票中間発表を更新した。パ・リーグ一塁手部門の西武・山川穂高が依然として22万7318票で全体トップの得票だが、パ外野手部門のソフトバンク・柳田悠岐が21万200票と“猛追”。約1万7000票差となっている。

 山川は6月に入って3本塁打を放って20本塁打でリーグトップを独走するが、打率.189と下降気味。一方、柳田も6月は0本塁打、打率.237と不調といえるが、ここにきて支持が圧倒的になってきた。リーグ戦再開後の活躍次第では、得票にも大きな影響が出そうだ。

 セ・リーグでは、外野手部門の阪神・佐藤輝明が18万8519票でトップとなっている。

(Full-Count編集部)

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