NPB最速166キロ右腕は「肩強すぎ」 巨人助っ人の“剛腕の秘訣”が「規格外すぎる」

巨人のチアゴ・ビエイラ【写真:荒川祐史】
巨人のチアゴ・ビエイラ【写真:荒川祐史】

ビエイラは昨年NPB最速の166キロをマークした

 巨人のチアゴ・ビエイラ投手の“剛腕の秘訣”が明かされた。昨年NPB最速の166キロをマークした右腕。巨人公式YouTubeが、楽天との交流戦前にソフトボールで約90メートルの大遠投を行う調整方法を紹介し「どこまで飛ばすねん…」「ソフトボールをこのスピード…すごっ」とファンが驚きの声を上げている。

 野球ボールより大きなソフトボールをいとも簡単に放り投げる。動画内でも思わず「※ソフトボールです」というテロップがでるほどだ。美しい弧を描き、真っすぐに投じていることからも強肩ぶりが伝わる。さらに近距離でもピッチングさながらにソフトボールを投げ込んでいる。

 今季は5試合の登板で防御率11.25にとどまっているが、12日の楽天戦では約2か月ぶりに1軍登板を果たして最速162キロをマークした。「まっっっっっすぐ飛んでいくのすげえ」「ソフトボール、あんな遠くまで投げたの初めて見ました」「規格外すぎる」と話題となった剛腕。ワールドクラスの練習を重ね、リーグ戦再開後に頼もしい姿を見せてくれるだろう。

【実際の映像】「どこまで飛ばすねん…」 ソフトボールで衝撃の大遠投を見せたビエイラ

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