大谷翔平、「3番・DH」で先発 打率10割の“お得意様”左腕から2戦ぶり14号なるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

前日は2試合連続マルチ安打、城島健司に並ぶ日本人歴代7位の米通算431安打

■ドジャース ー エンゼルス(日本時間16日・ロサンゼルス)

 エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日・試合開始11時10分)、敵地でのドジャース戦に「3番・DH」で先発出場する。ここまで今季自己最長となる9試合連続安打中。2試合ぶりの14号本塁打でさらに加速できるか。

 前日14日(同15日)のドジャース戦では2試合ぶりにスタメン復帰し、2試合連続のマルチ安打。通算431安打となり、城島健司に並ぶ日本人歴代7位となった。ただ、チームはゼロ封負けを喫し、2連敗中だ。

 ドジャースの先発は32歳左腕のタイラー・アンダーソン。今季ここまで11試合に登板し、無傷の7勝を挙げ、防御率3.07。大谷は、アンダーソンがマリナーズに在籍した2021年に4打席対戦し、3打数で1本塁打&2三塁打の3安打と打ちまくっている。今季も豪快に攻略し、量産体制へと入っていけるか。

 前日に負傷交代したレンドンはスタメン外。「4番・三塁」にはダフィーが入った。

 エンゼルスのスタメンは以下の通り。

【エンゼルス】
1(右)ウォード
2(中)トラウト
3(指)大谷翔平
4(三)ダフィー
5(一)ウォルシュ
6(左)ラガレス
7(捕)スズキ
8(二)レンヒーフォ
9(遊)ベラスケス
投手 デトマーズ

(Full-Count編集部)

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