大谷翔平「たまたまではない」 自己最長タイ11戦連続安打に復活の手応え、一問一答
6回3安打無失点で5勝目、自己最長タイ11戦連続安打を含むマルチ安打と躍動
■エンゼルス 4ー1 マリナーズ(日本時間17日・シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地・マリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、今季5勝目を挙げた。6回6奪三振3安打無失点と好投。打撃では4打数2安打で2試合ぶりマルチ安打をマークした。チームは4-1で競り勝ち、連敗を3で止めた。
――あと1イニングいきたかったか。
「球数が多かったので。もう7球から15球少なかったら全然いけるんじゃないかなと思います」
――初回の投球後に球審と話し合っていた。
「球審と自分自身のストライクゾーンのずれの確認とか。高さとか低さとか、左右が外れているとか」
――フォーシーム、スライダーは。
「すごく思い通りにいっているわけではなかったですけど、甘く入ってもファウルになるぐらいの球質で投げられていたので、そこは良かったかなと思います」
――11試合連続安打となった。
「見え方がいいんじゃないですか。それが一番いいと思います。たまたま出ているのではなく、しっかりと打っているので、そこはいいかなと思います」
――ここ2週間は投打で結果を出している。
「スケジュール的に今日もタイトなスケジュールでしたけど、しっかり睡眠の管理もして、いい状態で臨めているので。継続していきたいなと思います」