大谷翔平「酷い判定」にも爽やか対応　球審との和やかトークが「とてもフレンドリー」

際どい球をボール判定されるも、大谷は球審に和やかに対応

■エンゼルス 4ー1 マリナーズ（日本時間17日・シアトル）

　エンゼルスの大谷翔平投手は16日（日本時間17日）、敵地で行われたマリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。6回を6奪三振3安打無失点と好投し、今季5勝目を挙げた。この日は際どい球をボールと判定される場面も多かったが、球審に和やかに対応する姿を「どうしてオオタニのことを好きにならずにいられようか」とファンは称賛している。

「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は自身のツイッターに大谷の投球動画を投稿。左打者の内角高めと外角低めに投じられたボールは、いずれもストライクゾーンを通過しているようにも見えるがボールとされ、右腕もさすがに渋い表情を浮かべている。さらに同氏はリプライ欄に、大谷と球審が言葉を交わす動画をツイート。大谷は納得した様子で和やかに対応している。

　球審の判定についてファンは「酷い判定」「きびしー」「ちょっと判定厳しすぎ」「これ見る限りでは審判は間違ってないと思うけど……」とコメント。一方、大谷の和やかな対応には「ショウヘイは審判にとてもフレンドリーに接していた。彼の代わりに怒った自分が悪人みたいに感じちゃった」との声が寄せられた。