266億円レンドン、右手首手術で今季絶望 大谷翔平所属のエンゼルスに衝撃

エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター】
エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:ロイター】

2年連続で長期離脱、昨季は腰の手術などで58試合出場止まり

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスは17日(日本時間18日)、アンソニー・レンドン内野手が右手首の手術を週明けに受けると発表した。今季絶望となる見込みだ。

 レンドンは5月28日(同29日)に右手首の炎症で10日間の負傷者リスト入り。10日(同11日)に復帰したが、14日(同15日)の敵地・ドジャース戦で右手首痛を再発させて負傷交代していた。試合後、レンドンは「願わくば(問題が)なくなってほしいが、仕方のないこと。しばらく長引くかもしれないね」と話していた。

 2019年に打点王に輝き、ナショナルズのワールドシリーズ制覇に貢献。同年オフに7年総額2億4500万ドル(当時266億円)でエンゼルス入りした。昨季は腰の手術などで58試合出場にとどまり、3年目の今季は45試合出場し、打率.228、5本塁打、24打点だった。

(Full-Count編集部)

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