マリナーズのアップトンがエンゼルス戦に先発 4月に放出された古巣と“因縁対決”

マリナーズのジャスティン・アップトン(写真はエンゼルス時代)【写真:Getty Images】
マリナーズのジャスティン・アップトン(写真はエンゼルス時代)【写真:Getty Images】

5月22日にマリナーズと契約、傘下3Aで調整していた

■マリナーズ ー エンゼルス(日本時間18日・シアトル)

 今年4月にエンゼルスから放出され、先月マリナーズと契約したジャスティン・アップトン外野手が17日(日本時間18日)、メジャー昇格を果たした。同日に本拠地で行われるエンゼルス戦に「6番・左翼」で出場する。古巣との対決が注目される。

 MLB公式サイトのマリナーズ番記者ダニエル・クラマー氏が自身のツイッターに投稿したところによると、スコット・サービス監督はアップトンを主に右翼か左翼、もしくは指名打者として起用する方針だという。

 34歳のアップトンは今季がエンゼルスとの5年1億600万ドル(約143億円)契約の最終年だったが、4月2日(同3日)に事実上の戦力外であるDFAとなり、同8日(同9日)に放出された。5月21日(同22日)にマリナーズと契約を結び、傘下3Aで調整を積んでいた。今季の年俸2800万ドル(約38億円)はエンゼルスが負担するため、マリナーズはメジャー最低年俸しか負担する必要がない。

(Full-Count編集部)

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