野手登板は「無意味で見る価値なし」 年々落ちる球速に非難殺到「試合に対して無礼」

カブスのフランク・シュウィンデル【写真:ロイター】
カブスのフランク・シュウィンデル【写真:ロイター】

登板野手の平均球速は、2013年は135キロだった

 大差がついた試合で、野手の登板がよく見られるメジャーリーグ。米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」が示した数字が話題になっている。野手が投じるスピードが年々低下しており、今季の平均は61.4マイル(約98.8キロ)だといい、ファンも「試合に対して無礼」「野手登板は無意味で、見る価値なし」と不満を表している。

「コーディファイ・ベースボール」は公式ツイッターで、2011年以降の年度別「登板した野手の平均球速」を発表。最速は2013年の83.9マイル(約135キロ)で以降はほぼ右肩下がりで低下し、今年は最遅の61.4マイルに落ち込んでいる。添えた映像はカブスのフランク・シュウィンデル内野手が15日(日本時間16日)に本拠地で行われたパドレス戦で登板した際に投じた32.3マイル(約52キロ)の”超々スローボール”だ。

 こうした現状に、米ラジオ局「WCBS 880」のホーウィ・ローズ氏は「冗談抜きに、これは大恥でしかない」と批判。ファンも「ロースターの数を増やせ」「これ、うっとうしいな」「いつ野球はスローピッチ・ソフトボールになったんだ……」「これは凄く退屈」「野手の投球は最悪」と声を上げた。

【実際の映像】52キロの超々スローボール…登板した野手の球速は年々低下している

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY