辻監督が腕グイの「強制顔出し」 18歳赤面のお節介が「きつねダンスより好き」

”茶番劇”にノリノリの西武・辻発彦監督【画像:パーソル パ・リーグTV】
”茶番劇”にノリノリの西武・辻発彦監督【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武ベンチで繰り広げられる“茶番劇”が「何このチーム、素敵すぎる」

■西武 ー オリックス(18日・ベルーナドーム)

 西武ベンチで試合前に繰り広げられる“茶番劇”に、密かなブームの予感が漂っている。辻発彦監督が場内で紹介される際、若手選手たちが取り囲んで騒ぐ一芸のお時間。18日のオリックス戦では、恥ずかしがる18歳に指揮官がお節介する場面もあり、ファンは「監督に強制顔出し」「きつねダンスよりこっちの方が好き」と笑った。

 この日は人気スマホゲーム「ドラゴンクエストウォーク」とのコラボが実現。ベンチで脱帽する辻監督の隣には、“2人のスライム”が現れた。その片方を担った売り出し中のルーキー滝澤夏央内野手は、恥ずかしいのか顔を隠したまま。その様子を見た指揮官は、滝澤の両腕を開いて顔を“お披露目”させた。

 ベルーナドームでの試合では、名物となりつつあり、ファンも楽しみにしている様子。「パーソル パ・リーグTV」や球団がツイッターで公開すると、「まだまだ恥ずかしい年頃なんやなぁ」「顔見せなさい、って夏央の腕を開かさせるツッジ最高だな」「何このチーム、素敵すぎる」「ガチで噴いた」などとコメントが並んだ。

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