「明らかにスイング」「振ってない」 監督猛抗議→退場の“疑惑の判定”が物議

抗議するブルージェイズのチャーリー・モントーヨ監督(右)【写真:Getty Images】
抗議するブルージェイズのチャーリー・モントーヨ監督(右)【写真:Getty Images】

死球判定にモントーヨ監督が身振り手振りを交えて猛抗議

■ヤンキース 4ー0 ブルージェイズ(日本時間19日・トロント)

 スイングをしたのか、していないのか……。監督が退場になるほど猛抗議した“疑惑の判定”が物議を醸している。死球の通告に、ファンが「明らかにスイングしている」「バットが回る前にボールが体に当たっている、違う?」などと議論している。

 18日(日本時間19日)のヤンキース-ブルージェイズ戦。アレク・マノアが4回2死二塁のカウント0-1からホセ・トレビーノに投じた2球目だった。胸元付近に一直線の投球を避けようとしている一方で、バットが回っているようにも見える。判定は死球で、ベンチからチャーリー・モントーヨ監督が飛び出した。身振り手振りを交えて熱くなっているが、次打者の前に一塁塁審のライアン・ウェルズによって退場処分が科された。

 米メディア「ジョムボーイ・メディア」が問題のシーンの映像を公開。「これは私が今まで見た中で最も酷い判定かもしれない」「なんて酷い、酷い判定だ」「避けようとする中で振ったとしたら、それはスイングだ」「どちらかというと避けようとしているだけのように見える。体は回っているがバットは振ってない」と様々な意見が寄せられた。

【実際の映像】「今まで見た中で最も酷い判定」 物議を醸している“疑惑のスイング”

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