大谷翔平、3試合14打席連続無安打 ネビン新体制の影響か…エ軍3連勝で地区2位に浮上

マリナーズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
マリナーズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

自己最長タイ11戦連続安打→休養日→3戦連続無安打

■エンゼルス 4ー0 マリナーズ(日本時間20日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地・マリナーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。4打数無安打に終わり、3試合連続無安打に終わった。打率.250。チームは4-0で完封勝ちし、25日ぶりの3連勝。地区2位に浮上した。

 今季7勝のジルベルトと対戦した。初回2死は中飛に倒れ、2点先制した4回無死は中直。6回2死一塁は左飛に倒れ、救援ムニョスと対した8回1死一塁は空振り三振を喫した。16日(同17日)の敵地マリナーズ戦の第4打席から14打席連続無安打となった。

 投打同時出場で5勝目を挙げた16日に今季18度目のマルチ安打をマーク。自己最長タイの11試合連続安打に伸ばしたが、翌17日は休養日で出番はなかった。出場の可否を任されていたマドン体制では登板翌日も出場していたものの……。18日(同19日)のダブルヘッダー第1試合ではボール球を振って空振り三振するなど、らしくない打撃内容が続いている。

 チームは4回にトラウトの21号2ランで先制。7回にも2点を奪った。ネビン監督代行が率いてからは初の3連勝で借金3に減らした。

(Full-Count編集部)

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