大谷翔平、4試合16打席ぶり安打 全力疾走で内野安打もぎ取りトンネル抜けた

二塁内野安打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
二塁内野安打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ブービッチには昨季3打数2安打1本塁打を誇る

■エンゼルス ー ロイヤルズ(日本時間21日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、本拠地で行われたロイヤルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に、4試合16打席ぶりの安打となる二塁内野安打を放った。

 初回1死一塁で迎えた第1打席は四球を選び、15打席ぶりに出塁。相手先発のクリス・ブービッチ投手には、昨季3打数2安打1本塁打だったが、この日も好相性ぶりを見せた。1-2の3回2死の第2打席、二塁前方へのボテボテのあたりに全力疾走し、内野安打をもぎ取った。5回の第3打席は再び四球を選び、3打席連続出塁となった。

 大谷は投打同時出場で5勝目を挙げた16日(同17日)にマルチ安打を放ったが、翌日の休養日を挟み、ダブルヘッダーだった18日(同19日)からは3試合安打が出ていなかった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY