残り1週間…佐々木朗&松川は球宴選出が濃厚、激戦部門も多数 ファン投票中間

ロッテ・佐々木朗希(左)と松川虎生【写真:荒川祐史】
ロッテ・佐々木朗希(左)と松川虎生【写真:荒川祐史】

パ中継投手部門やセ捕手部門は最後の最後までわからぬ展開に

 日本野球機構(NPB)は21日、7月に開催される「マイナビオールスターゲーム2022」のファン投票中間発表の得票状況を更新した。27日の締め切りまで1週間となる中、大勢が判明しつつある部門も。ロッテの佐々木朗希投手と松川虎生捕手は、このままいけば選出が濃厚な情勢だ。

 パ・リーグ投手部門で、佐々木朗は20万9467票でトップ。2位のオリックス・山本由伸とは6万票あまりの差をつけている。パ捕手部門の松川も22万6940票で1位。次点のソフトバンクの甲斐拓也とは8万8000票あまりリードしている。

 一方で、最後の最後までもつれそうな大激戦の部門も。パ中継ぎ投手部門の西武・平良海馬とソフトバンク・又吉克樹は抜きつ抜かれつのデッドヒート。セ・リーグ捕手部門では中日・木下拓哉が依然としてトップだが、阪神の梅野隆太郎が迫っている。

(Full-Count編集部)

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