中日・根尾昂、“投手”として初登板 4点差の8回にマウンドへ…本拠地は大盛り上がり

中日・根尾昂【写真:荒川祐史】
中日・根尾昂【写真:荒川祐史】

21日に外野手から守備位置登録を変更

■中日 ー ヤクルト(22日・バンテリンドーム)

 中日の根尾昂投手が22日、バンテリンドームでのヤクルト戦で8回から登板。前日21日に外野手から守備位置登録を変更。正真正銘の“投手”となって迎えた初マウンドに、本拠地は大盛り上がりした。

 4点ビハインドの8回。イニング前にドアラが盛り上げる中、マウンドには背番号7が上がった。名前がコールされると、敵味方関係なく拍手喝采だった。

 プロ4年目の今季は当初外野手一本で勝負。しかし、定位置が奪えない中、2軍では遊撃にも挑戦していた。そんな中、立浪和義監督との話し合いをへて投手に。今季は“野手登板”としては3試合で投げていた。

(Full-Count編集部)

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