鷹・千賀滉大、アクシデントで緊急降板 一度は投球練習を行うも、5回1失点で交代

5回で緊急降板したソフトバンク・千賀滉大(左)【画像:パーソル パ・リーグTV】
5回で緊急降板したソフトバンク・千賀滉大(左)【画像:パーソル パ・リーグTV】

5回を投げて1失点と好投していたものの…

■ソフトバンク ー 日本ハム(24日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの千賀滉大投手がアクシデントにより緊急降板した。24日に本拠地PayPayドームで行われた日本ハム戦。6回に一度はマウンドに上がりながら、投球練習中に突如マウンドを降りて、そのまま降板した。

 千賀は初回、石井に二塁打を浴びるも無失点。2点を先制してもらった直後の2回に浅間にソロ本塁打を浴びて1点を失ったものの、その後は日本ハム打線を無失点に抑えていた。5回を投げ終えた段階で球数はまだ81球だった。

 アクシデントが起きたのは6回だ。千賀は一度はマウンドに上がり、投球練習を始めた。だが、この投球練習中に顔をしかめて投球を中断。マウンドに駆けつけた森山良二投手コーチとトレーナー共にベンチに下がると、その後、2番手として津森宥紀投手がマウンドに上がった。千賀は5回を投げて3安打5奪三振1失点で降板となった。

(Full-Count編集部)

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