大谷翔平、「3番・DH」で先発 “歴史的2日間”の衝撃収まらず…2戦ぶり16号期待

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

マリナーズ・フレクセンとは14打席対戦して12打数1安打

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間25日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日・試合開始10時38分)、本拠地でのマリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場する。“歴史的2日間”から休養日を挟んで迎える一戦。2試合ぶりの16号本塁打が期待される。

 マリナーズの先発は27歳右腕のフレクセン。今季ここまで13試合に登板し、2勝8敗、防御率4.23となっている。大谷は過去14打席対戦し、12打数1安打(打率.083)ながら、昨季は1本塁打を放っている。

 21日(同22日)のロイヤルズ戦では2本の3ランを始め自己最多の8打点と大暴れ。翌22日(同23日)の同カードではマウンドで13奪三振で8回無失点の快投を見せ、今季6勝目を挙げた。8打点以上の翌日に2桁奪三振はメジャー史上初の快挙だった。再び歴史の1ページをめくった二刀流は、一気に量産体制に入っていけるか。

(Full-Count編集部)

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