大谷翔平、初回から相手は“大警戒” 走者なしでもストライク投げてもらえず四球

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

2発&8打点→13K6勝目から休養日挟んで迎えた一戦

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間25日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地でのマリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席は、走者なしの場面だったが相手バッテリーは警戒感MAX。1球もストライクを投げてもらえず四球となった。

 過去の対戦で12打数1安打のマリナーズの先発・フレクセンに対し、初回2死の第1打席は一度もバットを振ることなく、4球続けてボールとなって四球を選んだ。

 21日(同22日)のロイヤルズ戦では2本の3ランをはじめ自己最多の8打点と大暴れ。翌22日(同23日)の同カードではマウンドで13奪三振で8回無失点の快投を見せ、今季6勝目を挙げた。8打点以上の翌日に2桁奪三振はメジャー史上初の快挙に。ノッてきた二刀流は、序盤から大警戒の対象のようだった。

(Full-Count編集部)

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