菊池雄星、3回持たず5失点KOで3連敗 痛恨2被弾で今季4敗目…防御率5.08に悪化

ブルワーズ戦に先発したブルージェイズ・菊池雄星【写真:ロイター】
ブルワーズ戦に先発したブルージェイズ・菊池雄星【写真:ロイター】

6月の5登板はいずれも5回まで投げられていない

■ブルワーズ 5ー4 ブルージェイズ(日本時間26日・ミルウォーキー)

 ブルージェイズの菊池雄星投手は25日(日本時間26日)、敵地でのブルワーズ戦で今季4敗目を喫した。2本塁打を浴びるなど3回持たず5失点KO。自身にとって3連敗となり、6月は白星を挙げられていない。チームは4-5で敗れ、連勝が2で止まった。

 初回1死一、三塁からテイラーに中前適時打を許して先制点を献上。2回は自らの暴投も絡んで2死三塁を招くと、アダメスの適時打で2失点目。なおも一塁でマカチェンに6号2ランを被弾した。3回先頭のブロッソーに4号ソロを浴びたところで降板。2回0/3を投げ6安打5奪三振2四死球で、防御率5.08に悪化した。

 白星が遠い。5月16日(同17日)のマリナーズ戦で今季2勝目を挙げたのが最後で、6月の5登板ではいずれも5回まで投げれておらず、正念場を迎えている。

(Full-Count編集部)

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